2018.5.10-13 at.東中野RAFT だれかがスカートを切られた。 誰にも気づかれない悪意を乗せて、 電車は次の駅に向かって走る。 |
2017.11.23-28 at.新宿眼科画廊 きみに見えるものが、ぼくには見えない。 ぼくに見えるものが、きみには見えない。 それでも一緒に生きていくのだとしたら。 |
2017.7.12-16 at.下北沢OFFOFFシアター 人はいつもひとりなのだろうか? それともだれかがそばにいるのだろうか? 人は近くなったのだろうか? それとも前よりも遠ざかったのだろうか? |
2017.3.15-19 at.東中野RAFT 私たちは憎む、 私たちは妬む、 私たちは疑う、 私たちは祈る。 |
2016.9.23-27 at.新宿眼科画廊 「もしかしたら彼女、この中のどこかにいるの?」 …【街の模型】を残して行方不明になった女の部屋で、 7人の男女が繰り広げる奇妙な会話劇。 |
2016.5.18-22 at.下北沢・楽園 ......家にも職場にも学校にも居場所のない人間たちが、 お互い寄り添うようにして暮らす集団「紙の方舟」。 その「母なる存在」であるマザーが、病気のために、今にも逝ってしまいそうな朝。 「紙の方舟」を創った「彼女」のもとに、本当の母親の危篤の知らせが届く。 1960年代から70年代にかけて世間を騒がせた 「イエスの方舟」事件をひとつのヒントに、 居場所を失った人間たちの姿を描くドラマ。 |
2015.12.9-13 at.下北沢シアター711 今朝1杯目のコーヒーを飲みながら、 私は、私の夢のことなんて考えない。 私は、何をなくしたのかなんて考えない。 私は、あしたの自分のことなんて考えない。 |
2015.7.24-29 at.新宿眼科画廊 家族は、坂道のその先を見ていた 坂道は、夏に向かって続いていた 永遠に、終わりのこない夏だった |
2015.4.8-12 at.下北沢 シアター711 「いったい誰が、ぼくのやったことを裁けるというんだ?」 |
2014.9.3-7 at.下北沢OFFOFFシアター 世界中のすべての森には、おかしの家がひそんでるって、本当? |
2014.4.9-13 at.下北沢シアター711 「日常」と「非日常」の境界線は、どこにある? 僕は、今、そのどちら側に立ってる? |
2013.12.7-9 at.中野RAFT 血液ほどには赤くない。 涙ほどには苦くない。 吐息ほどには重くない。 |
2013.7.10-14 at.下北沢シアター711 来るはずなのに来ない長距離バスを待つ人々 「距離」と「速度」は底知れぬ深夜の「はるか彼方」に飛躍する |
2013.3.19 at.Eggman tokyo east 今までやった一番悪いことって、なに? |